
厳しい暑さも少しずつ和らぎ、朝夕には秋の気配を感じられる頃となりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
26年度チーフ、平井副監視長を務めさせていただきました、増田です。
ご報告が遅くなりましたが、7月16日から8月18日までの約30日間、平井海水浴場の監視活動を行い、本年度も無事故で終えることができました。
今年度は「片浜」となった初年度であり、これまでとは異なる環境の中での活動となりました。
何か一つでも大きな事故が起きれば、今後の浜の存続そのものが危ぶまれる可能性もある。そんな責任を感じながら、この夏の監視活動に臨みました。
台風や海象の荒れなど、決して思い通りにいくことばかりではありませんでしたが、無事故で夏を終えることができたのは、現役メンバー一人ひとりの努力だけでなく、日頃より私たちの活動を支えてくださっているOB・OGの皆さま、関係者の皆さまのご支援・ご協力があったからこそだと感じています。
この場をお借りして、改めて心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
そして、一年間ともに走ってきてくれた現役のみんな。
本当にありがとう。

この一年間を振り返ると、伝えたいことはたくさんあります。
でも、今回のBlogで伝えたいことを一つに絞るなら、「自分の信念」と「感謝」です。(2つでした💦)

冬のBlogの題名にした
「乗り越えた先にある物」。
寒い冬の大海原に入りながら、大自然を相手に一年間活動していく中で、きっとその先には素晴らしい景色が待っていると信じていました。
今、夏を終えて振り返ると、本当にいろいろなことがありました。
正直、この夏は後悔することばかりでした。
「ああすればよかった」
「こうすればよかった」
そう思うことが何度もありました。
たくさん悩んで、迷って、悔やんで。
だからこそ、このBlogでは後悔を並べるのではなく、自分がこの一年間やってきたことを、自分自身で「これでよかった」と思えるように振り返りたいと思います。
今年一年、チーフをやる中で、自分はどんなチーフでありたいのかをずっと考えていました。
私は副監視長という立場でもあり、チーフとしてチームの中でどのような役割を担えばいいのか、悩んだ時期もありました。
そこで自分が考えたのは、「一人でチームを引っ張るのではなく、二人で見たときにバランスの取れたチーフであること」でした。
チーフである以上、監視長であろうと副監視長であろうと、チームに全てを捧げ、チームの行く末を考えることに変わりはない。
その上で、監視長がチームのトップとして発言力や信頼を持って引っ張ってくれるのであれば、自分は自分にしかできない分野でチームを引っ張ればいい。
そう考えるようになりました。
今年は下津がなくなり、これまで当たり前だったものを一から考え直さなければならない一年でした。
チーフが考えるべきことは本当に多い。
だからこそ、自分は競技という、結果として見えやすい分野で戦いたいと思いました。
そして、競技を頑張ることには、自分の中でもう一つ意味がありました。
フィジカルが強いか弱いかは関係ない。
男女も関係ない。
もちろん、身体能力や向き不向きはあると思います。
それでも、努力した分だけ少しずつでも結果につながり、努力したことが評価される。
そんな姿を、自分自身が体現したいと思っていました。
「競技を頑張れ」と言葉で伝えるのではなく、自分が先頭に立って競技に向き合い、努力する姿を見せる。
それが、自分だからこそできるチーフとしての役割の一つだと思いました。
その思いがあったからこそ、HPTにも申し込みました。
結果として選ばれることはできませんでしたが、覚悟を持って挑戦したことに後悔はありません。
自分にしかできないチーフ像を作ろうと、一年間もがいたこと。
それ自体が、自分にとって大きな意味のある一年でした。

そして、この一年間を振り返る上で、もう一つ欠かせないものがあります。
それが、感謝です。
チームは、一人の力だけでは作れません。
監視体制が不明確な中でも、私たちを信じてついてきてくれたメンバー。
不甲斐ない自分たちを支えてくれた幹部。
悩んだときに道を示してくれた4年目。
勢いとがむしゃらさでチームを前に進めてくれた2年目、1年目。
みんながいたからこそ、今年のKLGTがありました。
そして26年度は、過去一と言っていいほど、多くの社会人の方々が冬の練習会から参加してくださいました。
チームの状況を見て、何か力になろうとしてくださったのだと思います。
悩んでいるときには、たくさんのメールをいただき、一緒に考え、支えていただきました。
現役だけではなく、社会人の方々、OB・OGの方々、そして関係者の皆さま。
本当に多くの方々に支えていただいたからこそ、この一年間を走り切ることができました。
改めて、心より感謝申し上げます。
冬を乗り越えた先にあったもの。
それは、無事故という素晴らしい結果でした。
でも、それだけではありませんでした。
悩んだことも、迷ったことも、悔しかったことも。
その全部を含めた一年間の中に、無事故以上に大きなものがあったと思っています。
それが何だったのかを、今すぐ言葉にすることはできないですが、ただ、この一年間があったからこそ、今の自分があります。
そして、今のKLGTがあると思います。

長くなりましたが、26年度チーフとしてのBlogは以上とさせていただきます。
改めまして、この一年間、私たちを支えてくださったすべての皆さま、本当にありがとうございました。
26年度の夏は終わりましたが、
KLGTの活動はまだまだ続いていきます。
この夏を終えても、私たちの活動が終わるわけではありません。
これからもKLGTの一員として、一つひとつの活動を大切にしていきたいと思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。

