皆さんこんにちは、2年目になりました拓です。今回は1つの詩を紹介したいと思います。

皆さんは「雨ニモマケズ」をご存知でしょうか??宮沢賢治が亡くなった後に彼の手帳に書かれていた、国語の教科書にも取り上げられるほどの有名な作品です。

私達はお客様に夏の海水浴場を安心安全で楽しんでもらえるように1年を通して練習をしています。最近は特に寒さが厳しくなってきました。海に入って練習するとなるとその寒さはさらに猛威を振るいます。しかし、それも全て夏の無事故の為です。世のため人のために全力を尽くして己を磨き上げる、ライフセービングはすごくやりがいのある活動です。

また「雨ニモマケズ」の冒頭にもある様に、ライフセービングは自然との戦いでもあります。どんなコンディションでも、助けを求める人がいるなら私達はレスキューに向かい全力を尽くします。だからこそ、冬も海に入って練習する必要があるのです。

普通の人にとっては冬に海に入ることはなかなか理解し難い事かもしれません。年内の練習会は今回が最後でしたが、2020年も誰かの為になりたいというまさに「雨ニモマケズ」の精神で練習に励んでいきます。

ほめられもせず 苦にもされず そういうものに わたしはなりたい

以上、帰りの車ジャンケンに闘志を燃やす拓がお届けしました!!皆さん、良いお年を〜