晩夏の候、皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。お世話になっております。今年度下津海水浴場監視長を務めさせていただきました。糸数と申します。

今年度の監視活動期間中には、7月の終わりの津波や台風、濃霧など、例年稀に見ぬ自然災害に振り回された年でもありました。そんな中でもチーム一同、30日間の監視活動を無事本年度も無事故にて達成することができましたのは、海水浴場の開設・運営にあたり、鹿嶋市役所をはじめ、鹿嶋市観光協会、関係諸機関の皆さまから多大なるご支援とご協力を賜ったことによるものです。ライフガード一同心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

さて、改めましてこんにちは!お久しぶりです。

この一年を経る中で、刈り上げの高さはどんどん上がる一方、体重は益々下がる一方であった糸数です。

2025年8月17日、私達がこの一年間目指してきたもの・繋いできた想い・夢、全てが詰まった30日間、最終日、最後の一秒まで総勢41名で監視活動を遂げることができました。本当にこの一年間の感謝とありがとうをここに込めさせてください。

二年前、普通のサークル感覚でライフセービングを始めた私は、何故かその中でも過酷な鹿嶋を選びました。そして、初めてライフセーバーとして浜に立った場所で憧れに出会い、監視長を目指し、そして今年目標であった監視長として浜に立たせてもらいました。私がこれまで見てきた大きな背中、憧れと同じ景色を見ることが出来たこと、本当に誇りに思います。

監視長・チーフとは、常に正しくあるべき存在、皆の道標であるべき存在であることが求められます。プレッシャーに押しつぶされそうになる日々、常に自問自答の毎日、だからこそ、いつどこにいても何故か鹿嶋・チームのことを考え悩まされたり、思わず体調を崩したり、両浜開設できるのかできないのか不安に陥ったり。それでも前に進まなければいけない、チームの道標にならなければいけないそんな思いを胸に監視長は毎年頑張ってきたのだと体感したのと同時に知ることができました。

これまでの二年間とは見えてくるもの、見方、視点など全く異なったこの一年間、自身としてもすごく経過と成長をさせてもらった一年間。辛く険しい道のりではありましたが、それ以上にやって良かったなと終えた今すごく思います。だからこそ、もしチャンスがあるのなら鹿嶋が好きならば是非後輩は目指して欲しい。そして、鹿嶋を導き、自分が体現するそんな大きな存在になって欲しいと思います。

これまで見てきた歴代の先輩方の偉大さ、カッコよさにはまだまだ道のりは長いなとそんなことをつくつぐ考えているそんな日々です笑

さて、25の終わり・監視長の幕引きと共に毎年ついてくるのが4年生の引退。毎年長いようで一瞬でやって来てしまう哀愁漂う瞬間。時代の変遷とは本当に年々早く感じます。

この一年、4年生の存在とは本当に大きく、支えられた25年度。幹部代が少ないからこそ、良くも悪くも影響をすごく受けやすいそんな年であり、4年生としてもすごく難しい一年間だったのではないかなと思います。

一番長く時共に過ごして来た一つ上だからこそ一番信頼できる、頼れる先輩であり、気を許し・気を遣ってくれる存在であり、時に厳しく叱ってくれる存在でいれてくれたこと本当にありがとうございます。道半ば色々ありましたが笑強烈に個性の強い一つ上が結果的には同じ方向を向き、それぞれが突き進んでくださり、ありがたかったです。そしてそんな姿がたまに一致団結する姿がとても好きでした。

先輩っこの自分にとって大好きな先輩方がいなくなってしまうこと本当に寂しく思いますが、そんな抜けてしまった穴を感じさせないくらいの来年4年目としてやっていきたいと思います。自分たちにとってとても大きな目標であり、次に自分たちが自分たちらしく下の代に繋いで行かなければならないそんな思いを繋いでラスト1年駆け抜けていこうと思います。4年間お疲れ様でした。そしてこの1年間本当にありがとうございました。

大きな背中の四年生

この一年間信じ、ついて来てくれた後輩たちへ。

来年幹部代としてチームを引っ張っていくであろう2年目、一年間本当によく頑張ってくれました。そして信じ、ついて来てくれてありがとう。ついこないだまで、一人一人後輩感が抜けずに1年生の雰囲気が漂っていたのに、この夏を経て今ではすっかり自分なりの考えを持っているカシマーになったなと最近すごく感じます。辛く厳しい冬、紆余曲折あったけれど諦めずにもがき続けたからこそ今の君たちがある。君たちを新歓した時から見て来たからこそ本当に成長したなと夏を通して実感していました。さあ次は君たちが幹部代。今年に囚われ過ぎず、今年とはまた違う素敵なチームを9人らしい幹部代で是非作り上げてください。後悔なく、やり切ったと最後言えるよう、全力で駆け抜け、共に最高の景色を見れるように一緒に頑張っていこう。

そして1年目、一夏を終えライフセーバーを鹿嶋を体感した今どうであろうか。何事と新鮮で未知な世界の中、今夏ガムシャラに毎日を頑張ってくれてありがとう。厳しく伝えることもあったが、レベルの高いものを君たちに求めていたからこそ日々伝える事が多くあった。君たちは人数も多いけれど、一人一人の個性も強くすごく勢いがある1年生。だからこそ、来年チームの半数を占める君たちはチームを良い方向にも悪い方向にも動かすことができることを胸に秘めておいて欲しい。君たちはすごく好奇心旺盛でやりたい事がすごく多い、それは必ずこれからの鹿嶋を導き・繋ぐことのできる大きな力にきっとなるはず。来年の君たちはKLGTの主戦力。2年目としての一年をどう過ごすかで君たちの四年間は決まると言っても過言ではない。それぞれが目標を持ち、やりたいことを見つけ、チームを良い方向に自分らしく力になれるよう共に頑張ろう。来年君たちがどのくらい成長しているのか見るのがとても楽しみで、期待してる。

長々とここまで書かせてもらいましたが、これでも書き足りないほどこの一年色濃く、最高の1年を過ごさせてもらいました。本当にありがとうございました。

最後に、同期・先輩・後輩一人一人に捧げる、最もダウンロードされるくらい記憶に残る、歌手のように笑顔で終われるそんな同期皆で熱唱した曲を下津に捧げました。

両浜開設する事ができたキセキ、無事故・ノンレスキューで終われた奇跡、最高の景色を見るために一年間共に歩んだ軌跡その全てが私にとってかけがえのない宝物です。

忘れられない日々をくれてありがとう。

必ず、明日今日よりも好きになれる。