おはようございますこんにちはこんばんは!
カシマーとして過ごす最後の夏も折り返しを迎えました。終わりが近づいていることから、『前を向け』ニュアンスの曲を聴くと涙が出ちゃいそうな愛海です🌊
ついに大学4年生の8月を迎えました。
多分カシマーとして書く最後のブログになると思うので、(最後最後うるさいBBAでごめんなさい)夕食後満腹で眠い状態でも筆を進めていこうと思います😪
今回のブログのテーマは、「鹿嶋のいっちゃん好きなところ」。少し悩みましたが、ビーチパトロール中にパッと閃きました。
答えは、「泥臭さ」です。
KLGTに惹かれた理由、入部を決意した理由、チームに居続ける理由、色々と思い返した時に1番に浮かんだのは、メンバーと共に泥臭く物事に取り組む姿でした。
正直、鹿嶋に入って感じたマイナス要素のほとんどが「限界」そして「効率の悪さ」でした。ガードでも私生活でも原始的で効率の悪い部分が多く、やる必要あるのか、もっと良いやり方があるんじゃないかと思うことがしばしば。
たくさんの時間とエネルギーを鹿嶋に注ぎ、ボロボロになりながら駆け抜けた3年間、何度もこの活動の意義を自問自答しました。
そんなこんなで迎えた4年目の夏、ビーチパトロール中にふと思い浮かんだのは、「泥臭く」物事に取り組むことで「真の楽しさ」を実感し、「真の愛情」を持つことができるということでした。
たったひとつの仕事や冬〜夏に向けた練習会のために、首都圏から茨城まで2時間以上かけて移動し、冬には脳がシャーベットになるような冷たい海に入り、命の危機を感じるような荒波にもたくさん揉まれました。
めちゃくちゃ辛かったし寒かったけど、思い返せばその一瞬一瞬が濃厚な時間だったなと最近感じています。
人の命を救う活動である誇らしさ、苦楽を問わず他の人が経験できない経験ができているという自信、そんな活動にオモロい仲間たちと泥臭く本気で取り組めたこと、本当に幸せです。
思い出して、ニヤニヤするくらい。
僭越ながら、これから出会う人生の後輩達に伝えたいことは、物事に泥臭く取り組むことから逃げないで欲しいなということです。馬鹿なことでも、無駄なことでも本気で泥臭くやり続けることで得られる価値はハンパないです。
そして、鹿嶋ライフガードチームはその経験ができる最先端の環境でした。
そんな環境に巡り会えたことに、3年前の自分の選択に、人生を彩ってくれたメンバーに感謝感謝です。ありがとう!
海水浴場開設期間も残り10日程となりました。後少し、お客さんの夏を彩る役割をライフセーバーとして果たしていきたいと思います。
最後まで泥臭く汗臭く頑張るメンバーを応援していただけますと幸いです。
それでは、いつかまたどこかで!
これからも、海で全力で転がってますので見つけたら受け止めてあげてください。
以上、親にもらった名前を形にして海を愛してきた愛海でした👋