こんにちは!
4年目になりました、丸です!
こんな時だからこそ、僕がこのチームに入った頃から思い返してみようと思います😌(長くなるかも…すみません)
2017年4月、私は東京の大学に入学しました。正直、志望していた大学に行くことができず少しモヤモヤとしていたのを覚えています。
とはいえ、入ったからにはこの4年間充実させたいという気持ちも強かったため、新しいチャレンジをすることにしました。
その時に私はライフセービングと出会いました。
そして間もなくして、どこの浜で監視するかを選ぶタイミングが来ました。
私は当時千葉の浜にするか鹿嶋にするかで迷っていました。
千葉の浜の方が同じ大学の先輩や友達が多く、安心感はありました。
しかし、その安心感に依存していいものなのかと内心迷っていました。また受験と同じでどこか甘えてしまい、自分だけ中途半端のまま終わってしまうのではないか、など
それは嫌でした。
鹿嶋のチームは、年間を通して最も練習会が多いチームの1つで、自主的な練習はもちろん、参加必須の練習も多いです。
私は自分に甘えないように、あえて厳しい環境に身を置くことにしました。
その時の決断は、1ミリも間違っていなかったと誇っています。
予想通り厳しい練習などは多く、つらいこともありましたが、そのつらさをチームの皆が知っていました。
ひたむきに頑張る他のメンバーを見て、自分も頑張ろうと背中を押されるような気がしました。
次第にメンバーとの絆は強まり、家族に近い存在になっていきました。
些細な話から真面目な話までできて、
時には個性がぶつかり合ってもめたりすることも無いわけではありませんでしたが、
気づけば仲直り笑
それぞれ違った良さがある、
そんなみんなが大好きになりました。
それぞれ違った良さがあるってことは、
みんな各々がこのチームに必要な存在
ってことだなとしみじみと感じました。
そして、自分もそうやってみんなから必要としてもらえること、
「丸がいて良かった!」
「丸になら任せられる。」
その言葉が、何よりも嬉しかったです。
このチームに入って、自分の中に眠っていた、誰かに必要としてもらいたい、必要としてくれた人の期待に応えたいっていう気持ちに気づくことができました。
きっと、個性豊かすぎて、同じチームにいても学んだことまでもそれぞれ違っているかもしれません笑
そこがいい、
一水四見というのは、見る人が変われば同じものを見ても違うことを感じることを指します。
その中でその考えを認め合うだけでなく、違ってるからこそそこから成長することができるって思えるのが鹿嶋ライフガードチームだと感じています。
長くなりましたが、
僕が卒業してもずっとこの良さが残っていくことを願って…
今できることにひたむきに頑張っていきましょう💪
それでは、早く皆さまと海でお会いできますように
まるより👌