こんにちは!😊
早いものでついに幹部代の夏です、すずです!厳しい冬を乗り越えてこうしてみんなと夏の日々を送れていることがとても嬉しいです❤️
みなさんいかがお過ごしですか?!
今年は平井の花火大会から初日を迎え、私はなんとステージでオリジナル曲の「SUNBOW🌈」を歌わせてもらいました☺︎♪愛する私たちの海でライフガードのパトロール着を着てステージに立てたことをとても嬉しく思います!
さて本題です!今回は、「あなたが思うカシマーとは」というテーマで書かせていただきます!
アツいカシマーをどうやって伝えるかたくさん考えた結果、私がカシマーを一言で表すなら、【原始人】に辿り着きました!こちらの写真をご覧ください。

原始人そのものに見えますね!?🤣
カシマーは現代社会からかけ離れていて、チームの宿にはテレビもエアコンもなく、スマホを使う機会も事務的なタイミングでしかありません。完全にデジタルデトックスです。それでいて、チームでワイワイ充実した楽しい生活を送っています。
というのは前置きで、なぜカシマーに原始人という言葉がピッタリだと思うのかという理由をお話ししていきたいと思います。
原始人とは、現代社会から離れた人々、未開の人々という意味があります。
鹿嶋ライフガードチームは学生主体であり、ほとんどの人がライフセービング初心者としてチームに入ります。最初は何も分からない状態で、水泳経験や陸上競技経験がある人もいれば、運動部の経験すらない人もいます。しっかり者で覚えが早い人もいれば、うっかり者で情報整理が難しい人もいます。人それぞれポテンシャルや個性は異なりますが、そこから始まり、カシマーはみちがえるほどに成長し続けます。変わり続けます。
どのようにして成長するのでしょうか?
方法は一つしかありません。海に入るのです。
波が穏やかで海に入るのが気持ちいい夏の日もあれば、波が2メートルを越え、極寒で、入りたくないような冬の日もあります。
危険をおかしてでも狩りをしないと生きていけない原始人のように、怖いコンディションでも臆せず海に入らなくては、カシマーとして生きていけません。
現代、AIなどの最新技術が発達し、スマートフォンが手放せない時代になりましたが、カシマーは泥臭く、がむしゃらに強くなります。
1人前のカシマライフセーバーになるために、AIはさほど役に立ちません。雨の中、風の中、極寒の中、爆波の中でも海に入って、限界と戦って、挑戦と経験、失敗を繰り返すことによって知識と対応力をつけ、強くなるのです。一人一人課題や個性、身体能力が異なるため、目指すべき姿やチームの中での在り方も、自分で答えを見つけていく必要があります。どうすればチームの中で役割を持って生きていけるか、打たれ強く自然と向き合いながら何度でも挑戦する人こそがカシマーだと思います‼️
鹿嶋に入ってから、実際に経験をすることの重要性を学びました。やってみないと何も始まらないです。挑戦!挑戦!挑戦!

そんな原始人のような生活をしているカシマーであるからこそ、ささいなことにも感謝するようになりました。美味しい食べ物、お湯や太陽の日差しのありがたさを心の底から感じます。鹿嶋ライフガードチームのテーマである【people, nature,future】の全てに感謝です。
そして、カシマーの絆はとても強いです!涙と笑顔を共にしながら、一緒にふざけて笑い合うカシマーとの生活が私は大好きです!
長くなってしまいました。そろそろ締めないとです(゚o゚;;💦

今年の夏が終わったら、とてもお世話になった大好きな先輩方と愛する同期女子が引退してしまいます。😭😭
どんな時も当たり前のようにそばにいてくれた人がいなくなってしまうのは本当に悲しいです。残りの貴重な夏の日々を、全力で走り抜け、楽しんで、一生忘れない最終日を迎えます!
みなさんの夏の思い出の1ページになれたらとても嬉しいので、ぜひ、下津海水浴場、平井海水浴場にお越しください!ライフセーバー一同お待ちしております✨✨🔥

