26初日 総会

こんにちは。

日頃よりお世話になっております。

今年もあっという間に夏が過ぎ、今年も残すところ1ヶ月、海も冬本番の気配を感じる時期となりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

ブログ2番目は、3年目の増田倫が担当します。今年度、平井副監視長を務めさせていただきます。

 来年度(26年夏)は下津海水浴場の開設がなくなり、平井1浜での体制へと大きく変わる節目の年です。その中で、チーフそして、副監視長としてこの1年間を全うし、これまで20年以上受け継がれてきた「鹿嶋らしさ」、伝統を絶やさぬよう、全身全霊で鹿嶋と向き合っていきたいと思います。

まだまだ動ける社会人さん方ご来浜📷

 先日、第1回練習会を無事に終えることが出来ました。鹿嶋らしい盛り上がりもあり、多くの収穫があった一方で、同時にさまざまな課題も見えた練習会。その中で、ふと考えさせられる言葉がありました。

「なぜ冬に海に入るのか。」

自分の中で真っ先に浮かんだ答えは——

“26無事故達成のため“   ということです。

来年の夏、事故なく、海水浴場に来てくださった全てのお客さんに、楽しんで帰ってもらう。

そのために冬も海に入り続けるのだと。

しかし、これを聞いたときに「漠然としすぎてイメージできない」と感じる人もいるかと思います。正直、私自身もこの問いに対してすぐ答えが出たわけではなく、1週間弱考えました。夏の無事故を達成するためには、まず個人として求められる力、個々の能力が必要となります。

それはレスキュー能力、フィジカル、知識、人間性(人として)。 

そして、その一人ひとりの力が集まって、初めて“チームとして1つにまとまる”ことができます。その状態になって、ようやく全員で無事故を達成できるのだと思います。

だからこそ冬は、無事故達成のために必要な力以上のものを培い、磨きをかける時期であり、

夏のたった1ヶ月のために、長い時間を掛けて準備する期間なのです。

大好きな場所で大好きな人たちと 夏の思い出

•レスキュー能力、フィジカル

冬の荒れた海に入ること、その過酷な環境下でレスキュー練を行うこと、これはそのまま、夏のレスキュー能力の土台になると思っています。今の期間に地道に練習を積み重ねていけばいつ、どんな時でも、「安全」「確実」「迅速」なレスキューを自信をもって行うことが出来るのではないでしょうか。

•知識面

冬の間、私達は勉強会を行っており、救命処置やFAの練習、資料を用いた勉強をしています。それぞれ大学の勉強で忙しい中でも、学ぶ時間をつくっているのは、この期間に知識をためて引き出しを増やしておき、夏の監視でお客さんに余裕を持って対応するためだと思います。夏前になって急に知識を入れようとしても、正直すぐには使えません。だからこそ、冬のうちに何度もシミュレーションをして、FBを出し合いながら、より良い方法を見つけていく必要があるのです。

•人間性

鹿嶋で2年間過ごして一番感じたことは、鹿嶋は、自分を律して人として成長させてくれる環境だということ。そしてその成長のほとんどは、間違いなく“冬”で生まれるということです。私自身、去年の冬、気持ちが折れ、どん底まで落ちてしまいました。でも、同期や先輩に引っ張ってもらいながら、なんとかここまで来ることができました。

冬は当然、気温も水温も低く、夏より過酷で、体力的にも精神的にも辛いことが沢山あると思います。しかし、そこで諦めるのか、逃げずに踏ん張るのかで、この先のライフセービング人生は大きく変わると思っています。そういう局面で踏ん張れる人は強くなるし、一人前のライフセーバーとして浜に立つことが出来ると思います。

無事故は一人の思いだけでは絶対に達成できません。チーム全員で一年間掛けて作り上げるものです。競い、高め合いながら共に強くなっていける人がいる、それを育てるのも、まさにこの“冬”の期間だと思います。

第 1回練習会

冬の努力に無駄は一つもない、すべては無事故のため、全員で、この冬を乗り越えて、26夏最高の景色を観ましょう!

長々と語らせていただきましたが、今回のブログは以上となります。ここまで読んで下った皆さま、どうもりがとうございました。

また、私たちは現在、理事会を中心に

「ふるさと納税 × クラウドファンディング」の挑戦をしております。

この取り組みを通して、私たちの活動をより多くの方に知っていただき、そして、鹿嶋という地域の魅力を感じていただければ嬉しく思います。

⭐️リンク↓⭐️

https://furusato-forgood.jp/projects/000401

日頃から支えてくださっている関係各所の皆さま、ならびにOBOGの皆さまには、心より感謝申し上げます。

今後とも鹿嶋ライフガードチームをよろしくお願いいたします。

鹿嶋3年 マスダリン