今年は例年よりも涼しく、過ごしやすい日が続いておりますが、皆様からの温かいご支援・ご協力のもと、海水浴場の監視活動を行えていることに、心より感謝申し上げます。
現役KLGT生活も残すところあとわずかとなりました、なんだかもう鹿嶋のあれこれに振り回されずに嬉しような、なんだか名残惜しいような、そんな気持ちで最後のブログを書かせていただきます、4年目のしょうごです!
これまで過去3回の最終日を目の前に寂しさでウルッときていたものですが、いざ自分が追い出される立場となると実感が湧かないもので、今まで歴代の先輩方が話していたことがふと頭によぎり、懐かしく思っております故、多少長くまたは支離滅裂であったとしても温かく読み切っていただけますと幸いです。

さあ、これまでの鹿嶋生活を振り返れば長いもので、
ロン毛の浮ついた気持ちで単なるサークルとして始めた1年目
チーフを目指し鹿嶋に住み着き保守的で不完全燃焼で終わった2年目
チーフ像に囚われ刈り上げと顎が高く聳え立ち最高の景色を見ることができた3年目
チームの変化・元チーとして何を残せるか悩まされた4年目
この4年間で、立場も考え方も何もかもが良い意味で狂わされ、人として今後の人生においてこれ以上ないくらい成長することができた4年間であったなと思います。
毎週末金土日の3日間、夏の監視期間約30日、+なんだかよく分からないけど鹿嶋に来る日合わせて4年間で約300〜500日程度でしょうか?
貴重な4年間しかない大学生生活の丸々1年以上くらいは縁もゆかりもなかったはずの茨城県鹿嶋市でどんなカシマーであれ、入った以上は強制的に過ごさざるを得ないこの環境こそが、「強制更生施設」と言われる所以なのでしょう。

では、今回のテーマ「鹿嶋人生で変わったこと」について語っていくとしましょう。
変わったことはもはや全てで、「価値観」という抽象的な言葉で表したくなってしまいますが、この4年間で私の中で最も学んだことを表すとするのならば、
「人への見られ方」「人への魅せ方」
でしょう。
1年生の私にとって、鹿嶋の大好きな先輩・カッコいい先輩への憧れが鹿嶋の原動力であり、モチベーションであり、道標として1年間歩んできました。
憧れが先行し、前例であったり伝統に左右されやすい凄く単純な私は、同じ人ではないのにしてきたことの真似をしてそれが常に正解だと信じて疑いませんでした。
そんな私にとって、憧れていたある先輩からある日、
「憧れるのはいい、ただ二番煎じにはなるな」
と図星をつかれたのを今でも鮮明に覚えています。
鹿嶋での発言力・影響力というのは、単に頭がいい・フィジカルが強いという言葉では内包できず、日常生活から出る日頃の行い、普段の発言など細かく言えばキリないですが、一言で言うとするのなら、
「人となり」
です。
一緒に寝食を共にし、共同生活をしているからこその鹿嶋ライフガードチーム内での様々な制度があり、色々な面から多面的に評価をされてその人の「人となり」というのが色濃く出てくるのが4年間生活して分かる面白さだと私は思います。
だから、先輩の凄さというのは今までの積み重ねであって、今の自分が真似したところで「自分はその人と同じ様にはなれない」のだと気づかれてから、やっと自分なりの人柄・自分なりの良さとは何か、それを全面に出していくにはどうすればいいのかを考えさせられ、瞑想した時期もありました。
目指していたチーフという、40名程の学生の指揮を取る長になるためには、就任した後には、
どんな風に見られ、評価されたいのか?
どんな発言をしたら周りはどう思うのか?
伝えたい事一つとっても、伝え方を少し変えるだけで相手側の受け取り方が変わることも沢山学ばせてもらました。
鹿嶋に入るまでの私は、自分の軸がなく、これと言った自分の特技や本気で打ち込んだことがなく、その特徴のなさがコンプレックスであった割に、承認欲求だけが高い人間だった私ですが、そんな人間が常に周りから評価され、自分も評価する環境に身を置いたことで変わったのが、冒頭の「人への見られ方と魅せ方」を学び、自分に自信をつけることができたことが一番でしょう。
今でこそ、後輩から観察力・洞察力を褒めてもらえることが多いですが、この選んだ道が正解かどうかはわかりませんし、自分の憧れていた人達と肩を並べることができたかと言われれば分かりませんが、自信を持って自身が4年間で変わることができたと言える様になったところに我ながら自分の成長実感します。

相変わらず、文字に起こす才能の無さには自分で呆れてしまいますが、書く前に他の人のブログを読んで着想を得なくなったのはほんの少しだけ成長ですね笑
最後に伝えたいのは、もしこれを読んでくれたのが現役のカシマーならば、一度本気でこのチームのチーフというものを目指してみてほしい。
見えてくる景色も、自分の軸も、考え方も何もかもがきっと変わり、一段階自分を成長させてくれるはずだから。
たとえチーフでなくても、どんな立場であったとしても、選んだ道が正解かどうかは自分で証明するのがカシマーであると私は思います。
長くなりましたが、人生でこれ以上はないと言い切れるほどサイッッッコウに充実した4年間を与えてくれた鹿嶋には感謝です。黒歴史はたくさんありますが笑、後悔はありません。
今後の鹿嶋はたくさん可愛がった後輩達に任せました!これからの鹿嶋はよろしく頼む
これにてラストブログ終幕とさせていただきます。長々とここまで読んでいただき誠にありがとうございました。
今後とも鹿嶋ライフガードチームを末長くよろしくお願いいたします。
またいつか!

